鞍月舎

近隣の木造小学校の廃材を利用して、昭和40年代に建てられた賃貸店舗付きの木造賃貸アパートを再生。賃貸事業企画からリノベーション設計、不動産管理まで一括で担当しました。木造の骨組みを活かしつつ、構造を補強し、間取りは大胆に変更して、新旧の枠を超えた木賃アパートを目指しました。新しさを競うことをやめて、建物の物語や空間の特徴を活かした個性的アパートとして、新築同様の賃料の店舗付きアパートとなりました。

正面ファサード。鞍月用水沿いに建つ。
1階は貸しテナント、2階はSOHOとして改修。各出入口の庇や外壁が全体のアクセントに。
2階へ続く共有玄関。集合ポストの上には黒板仕上げの掲示板を設ける。
2階SOHO。住居機能は小さいながらもこだわりのある仕上や器具を設置。
2階SOHO、構造補強として筋界を施し、躯体木部を現しとした。
2階共用廊下の上部。明かり取りとして天窓を施す。
イメージスケッチ。入居者を想定しながら構想を描く。
角地に建つ大きな当物件は、テナント付き木造アパートとして使われていた。
2階アパートの共用廊下。単身想定で部屋数を多く取る間取りとなっていた。
一部、建物内部に植物が生い茂る状態であった。
用途
集合住宅、飲食店、物販店、事務所
所在地
石川県金沢市茨木町
構造規模
木造2階建て
工事種別
改修(リノベーション)
完成時期
2011年2月
業務内容
事業企画・設計・監理・不動産仲介
※一部1Fテナント内装設計は他社設計となります
写真
ユニットデザイン